薬学部_学部ガイド2025
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❶プロフェッショナリズム❷総合的に患者・生活者をみる姿勢❸生涯にわたって共に学ぶ姿勢❹科学的探究❺専門知識に基づいた問題解決能力❻情報・科学技術を生かす能力❼薬物治療の実践的能力❽コミュニケーション能力❾多職種連携能力❿社会における医療の役割の理解123456789新カリキュラムが始動! 急激な少子高齢化、労働人口の減少、AIの登場、健康格差、増大する医療費の問題……。大きく変貌する日本の社会構造は、将来に大きな影響を及ぼすことになると予想されています。これらの変化や予測困難な出来事に対して柔軟に対応可能であり、時代のニーズに合わせて生涯にわたって活躍できる薬剤師が必要とされています。本学薬学部では、こうした人材を養成するためにつくられた新カリキュラムを学習することで、薬剤師として社会で活躍できる能力の修得を目指します。 薬学教育モデル・コア・カリキュラムでは、次のような資質・能力について生涯にわたって研鑽していくことが求められています。 超高齢社会やIT技術の進展などに対応すると同時に、大学と医療現場が連携を密にして効率的な教育を行うことにより、多様な場や人をつないで活躍できる薬剤師を育てます。 基本的な知識や技能を覚えることは大切です。しかし教科書にないような事態に薬剤師が遭遇した際、その問題を解決する能力が社会では求められます。こうした薬剤師としての実践的な臨床能力を養成でき、生涯にわたっての目標となるような、新たなモデル・コア・カリキュラムを展開します。薬剤師として求められる基本的な資質・能力を身に付けます豊かな人間性と生命の尊厳に深い認識をもつ薬剤師総合的に患者や生活者をみることができる薬剤師生涯にわたって共に学ぶ姿勢をもつ薬剤師科学的探究心をもつ薬剤師専門知識に基づいた問題解決能力をもつ薬剤師大きく変化する社会でも活躍できる薬剤師を育てる教育を行います情報・科学技術を生かすことができる薬剤師薬物治療の実践的能力をもつ薬剤師高いコミュニケーション能力をもつ薬剤師多職種連携能力をもつ薬剤師社会における医療の役割を理解できる薬剤師課題の発見と解決を科学的に探究できる人材を育成します04新カリキュラムの特徴目指すべき の薬剤師像10102024年度より

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