■ 応用経済学コース 環境変化のもとでの金融機関や企業の行動、規制の変更等を研究しています。最近は、人口減少下での地域金融機関のあり方に目を向けています。コロナ禍で始めた苔玉やスプラウトの栽培にも興味があります。 発展途上国の貧困削減政策に関心があります。貧困に苦しむ人々を的確に見つけ出し、効率的に援助していくための政策は何か? 彼らの賃金を上昇させるための最適な教育制度は何か? など多方面から研究しています。 経済格差と経済成長の関係について研究しています。具体的には、金融市場の発展が所得分配に与える効果や、所得分配と選挙で選ばれる経済政策の関係に着目し、それらと経済成長との相互作用について分析しています。 「社会的に望ましい租税はどう特徴付けられるか」が研究テーマです。例えば、高所得者への課税は公平ですが、経済活動を縮小させるかもしれません。このようなトレードオフを考慮した租税の在り方に興味があります。「金融・会計制度」「財政・公共経済」「経済政策」 貿易理論の研究を専門に行っています。簡単なモデルを用いて、各国がどの様な要因で財を輸出し合うのか(比較優位)、また、関税等の貿易政策がもたらす影響について研究を行っています。 私の専門は、労働経済学です。労働経済学とは、労働者や企業などの経済主体の行動を、理論と実証で分析する学問です。私は、政府、自治体、そして企業が保有する個票記録を用いた実証分析をしています。 私の専門は金融です。金融の役割は、必要なところに資金を融通することです。そのための仕組みとして、株式や債券、銀行や保険、ベンチャーキャピタルやヘッジファンドがあります。これらの仕組みが実際にどのような役割を果たしているか、ということに興味を持って研究しています。 政府は、どのような行政サービスを家計や企業に提供すべきだろうか、また、その行政サービスは、国と地方(県・市町村)のどちらに任せた方がうまく行くのかを研究しています。研究の目的は、地域の活性化や街の魅力を高めることに貢献することです。「金融・ファイナンス」14経済学科有岡 律子 教授専門分野中村 由依 教授「経済政策」専門分野西田 圭吾 准教授「理論経済学」専門分野「応用経済学」森田 薫夫 准教授専門分野井手 豊也 教授「貿易理論」専門分野恩田 正行 准教授「労働経済学」専門分野野澤 亘 准教授専門分野山下 耕治 准教授「地方財政論」専門分野
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