入試ガイド2025
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英語学科は、高等学校でしっかりと学び、さらに英語やその関連分野を広く深く学びたいという強い気持ちを持った人材、英語を使って情報を収集・分析・考察し、それを基に自分の考えを構築して発信できることを目指す人材、そして他者と協力して国際社会・地域社会に貢献しようと志す人材を受け入れます。そのために、これまで培われた基礎学力、活動や経験を通じて身に付けた能力、資質、学ぶ意欲などを、多面的・総合的に評価する多様な入学試験を実施します。【学位(教育)プログラム名:英語英米文学】高等学校の教育内容を身につけており、さらに英語や関連分野の学習を深めてゆくのに十分な基礎学力を有している人英語学科では、高度な英語運用能力を身につけるとともに、英語と関連分野の学術的専門知識を学びます。高等学校までに学ぶ日本語や英語の知識、そして授業や課外活動で身につけるコミュニケーション能力は、大学での学びの大切な基盤となります。国語や英語以外の授業での学びも、社会についての基礎知識を形成するために重要です。これらの基礎がしっかり身についている人ほどスムーズに、実践的な英語力、そしてグローバル社会の一員として活躍するために不可欠な知識やマインドセットを身につけることができます。大学入学前の日々の学びを大切にしてください。広い教養と深い専門知識を身に付けるための学びに主体的に取り組み、将来国際社会、地域社会に貢献したいと考えている人グローバル化された現代社会において、我々は国内のことだけを考えて暮らしていくことはできません。我々の生活は密接に他国と結びついています。国内外に存在する様々な問題に関心を持ちましょう。そのような問題の解決に貢献できる人材になるには、自国と他国の文化に関心を持ち、他者を尊重する姿勢を持つことが大事です。異文化を学んで視野を広げ、教養と専門知識を用いて問題の解決方法を模索し、他者と協力して国際社会・地域社会に貢献しようという強い使命感を持った人を歓迎します。学習や課外活動から得た経験を踏まえて、自らの視点で物事を順序立てて説明することができる人学びには情報を受け入れるだけでなく、それを分析・考察し、他者に伝えることも必要です。情報の信頼性を吟味し、確かな根拠に基づいて自分の考えをわかりやすく論理的に説明するためには、まず母語の読解力と表現力を高めることや言葉に対する感覚を磨くことが大切です。高等学校での国語を中心とする学習はもちろん、日頃から、新聞の社説や論説など身近なところにある論理的な文章を読みましょう。そして社会の様々な事柄について、自身の意見を整理し、論理的に発信できるよう、心がけてください。また、友人や先生、家族との対話を大切にしてください。自己研鑽により、英語の資格を取得した人やスポーツをはじめとする課外活動などで顕著な成績をおさめた人グローバル化の時代にあっても、コミュニケーションの手段として英語の優位性は揺らいでいません。国際社会の一員にふさわしい英語運用能力を身につけるための努力とその成果を高く評価します。また、スポーツなどの活動で培った積極性、協調性やたゆまず努力する姿勢も、コミュニケーションをとる上で大事な要素と考え、高く評価します。16広い教養と深い専門知識を身に付けグローバル社会に貢献できる国際人を育てることが我々の目標です。そのため国際社会に積極的に参加することができる英語運用能力を身につけ、高度なコミュニケーション能力が得られるようにカリキュラムを組んでいます。具体的な専門分野としては英語圏の文化・文学、英語・英語教育、グローバル・コミュニケーションが挙げられます。各専門分野での学びを通して異文化を理解し、情報を収集・分析・考察し、その結果を発信する力をつけることができます。また、学生のキャリア形成に役立つ授業も提供しています(グローバル・キャリア科目群)。このようなカリキュラムにより国際社会、地域社会における諸問題の解決に向けて他者と協力しながら貢献できる人材の養成を目指します。入学者選抜のねらい 求める人材像(求める能力)人文学部英語学科知識・理解態度・志向性技能その他の能力・資質ABCD

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