福岡大学では、英語を含む7つの外国語と学部留学生を対象とした日本語を学べるカリキュラムがあります。外国語科目は共通教育科目の中に組み込まれており、全学部の学生が受講できます。学生が外国語の学びを通して、言語の運用力を強化し、異文化の理解を深めて、その経験と知識を専門教育科目の履修に生かすことを目的にしています。UPDATE!共通教育英語科目の新カリキュラムでは、「英語を学ぶ」から「英語を使う」をコンセプトに大きく変貌を遂げます。少人数・習熟度別クラスを導入し、学生一人一人の英語力に応じた授業を提供することに加え、英語の発信力を高める教育を提供します。英語の知識を身につけるだけでなく、英語を使ってさまざまな課題に挑戦する力を養いましょう。プレゼンテーションやライティングを中心に、英語を使いながら学び、学びながら使っていきます。「科目としての英語」から「コミュニケーションの道具としての英語」へ、将来を見据えた英語学習のスタートです。生涯を通じて役に立つ健康・保健教育が行われます。若干の講義を含む実技形式としての「生涯スポーツ演習」と、健康体力づくりの理論的学習のみならずスポーツ文化や地域スポーツ・生涯スポーツなどを学ぶ講義「生涯スポーツ論」があります。本学では保健体育科目が全ての学部で必修単位として設定されています。1クラス30人程度で授業を行い、積極的に英語を使用できる環境を作っています。また、TOEIC® IPテストの結果を用いた習熟度別クラス編成により、学生一人一人の英語力に応じたクラスでの授業を展開し、着実なレベルアップを図ります。英語ドイツ語中国語スペイン語ロシア語日本語英語は高校まで学んできた外国語。学生によって学習すべき内容は異なります。一人一人の苦手な部分に対応し学習内容をカスタマイズするe-Learning教材を授業に導入します。自分のレベルにぴったりの教材で、効率的な学習を行うことが可能です。学部留学生対象POINTフランス語朝鮮語[ 新カリキュラムのPOINT ]030POINTPOINT共通教育英語科目が大きく変わります。共通教育英語科目が大きく変わります。外国語科目保健体育科目「英語を学ぶ」から「英語を使う」へ少人数かつ習熟度別クラス編成での学び123学生一人一人にカスタマイズされた教材で苦手克服English LearnerからGlobal Communicatorへ
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