4年次ハイレベルな実験とマンツーマンの指導により「卒業論文」を作成し、その発表を4年間の学びの集大成とします。3年次実験実習型総合学習これまでの学習を総合し、より実践的なスキルを身に付け、卒業研究につなげます。2年次化学の基礎を固めつつ、社会や集団との化学を通じた関わりを学びます。また、幅広い分野の実験を行います。1年次能動学習と協調学習を通して、学ぶ楽しさを知り、学んだ内容を伝える技術を身に付けます。● 化学教育グループ● 典型元素化学グループ● 錯体物性化学グループ● 機能生物化学グループ● 有機生物化学グループ● 物質機能化学グループ● 構造物理化学グループ専門教育科目理学部ウルサン●基礎化学演習●一般化学●分析化学A○○化学コミュニケーション○○情報化学○○化学数学A○○化学リテラシー○○一般化学実験△△地学A,B度に応じて実験から講義まできめ細かに指導を受けながら学ぶことができます。・分子凝集系の機能・構造特性の分析化学的研究・金属錯体の機能に関する研究〜その制御と機構・両親媒性物質の分子集合体および複雑流体の物理化学的研究・レーザー分子分光学による極低温気体クラスターの研究・刺激応答性高分子に関する溶液化学および分子構造論的研究・溶液の構造およびダイナミクスに関する物理化学的研究1年次●有機化学A,B●物理化学A(2024年度入学生適用) ●必修科目 ○○選択必修科目 △△選択科目●無機化学A●物理化学B●生物化学A●量子化学A○○量子化学B○○化学数学B○○無機化学実験○○量子化学実験○○無機化学B○○機器分析化学A○○有機化学C○○生物化学B△△地学実験△△現代物理学入門△△力学 Ⅰ△△生物学A,B△△物理学実験[無機化学実験] 自ら合成した化合物について、分光測定、熱重量分析測定、電気化学測定などさまざまな視点から分析を行い、構造を特定していきます。・DNA修復機構の理解と制御に関する研究・遺伝疾患に関するタンパク質機能の解析・RNA編集機構の理解と制御に関する研究・遺伝子機能を制御する機能性分子の構築・生命現象を模倣した大環状化合物の合成と機能に関する研究・有機金属錯体を触媒に使った有機化合物の合成反応開発と錯体機能の解明・機能性有機低分子化合物を用いた生体反応の解析グローバル化した化学への実践的対応● 韓国の蔚プレゼン能力の向上につながる卒業論文発表会● 4年間の総仕上げとして、自分の研究成果を公開する「卒業論文発表会」を実施。教員との質疑応答もあり、ジェネラリスト教育の充実● 化学の専門知識だけでなく、幅広い知識を持ち、異分野の専門家とのコミュニケーションができるジェネラ山大学校・自然科学大学化学科や化学工学科の学生との国際交流により、英語での研究発表や学術・文化交流を実施。次代の化学系人材に不可欠な英語による科学的表現力や国際感覚を身に付けます。プレゼンテーション能力や説明能力、コミュニケーション能力の向上を目指します。リスト教育も充実しています。●化学英語○○生物化学実験○○化学プロジェクト研究○○物理化学C○○量子化学C○○放射化学○○機器分析化学B,C△△無機化学D△△物理化学D△△有機化学D△△環境化学○○生物化学C○○無機化学C○○分析化学B○○有機化学実験○○物理化学実験○○放射化学実験○○化学研究A,B△△地球環境進化学△△神経生物学△△生物学実験△△理科教育法 Ⅰ,Ⅱ△△環境経済学△△環境法△△発明と特許・油脂の酸化を観察できる実験教材の開発・カチオン性芳香族化合物の合成と性質解明に関する研究・新奇遷移金属化合物の結晶合成と固体物性に関する研究●卒業論文●化学特別研究△△化学国際演習△△地球物質循環学△△行動生物学△△化学特別講義A,B2年次3年次科目の詳細›シラバスWeb版›4年次学びの特色4年間の流れ専門教育科目カリキュラム卒業論文の主な研究テーマ将来は化学の知識・理論・スキルを実社会で活用する人材へFaculty of Science, Faculty of Science, Department of ChemistryDepartment of Chemistryリメディアル教育で高校と大学の化学を接続● 専門科目をより深く理解するために高校までの履修内容を復習。高度な化学を学ぶ基礎を固めます。実験も講義もきめ細かな少人数制● 最先端の装置・設備を用いたハイレベルな基礎的実験に各自取り組みます。一人一人の理解・習熟卒業生との対話による就活サポート● 研究開発や教育をはじめ、さまざまな分野の第一線で活躍している本学科卒業生を毎年20人ほど講師として招集。講師が業種・業界(化学工業・製薬・環境分析・情報産業・公務・教育など)についての“キャリア・トーク”を行い、学生は自分の就職・進路を決める手掛かりをつかみます。066学部ガイドでもっと詳しく!最先端の装置・設備を用いた、実験重視の教育。研究開発職に役立つ実践的スキルの獲得。 科学技術が日々進歩している現代において、化学系分野で活躍するためには化学の幅広い知識をもつスペシャリストが求められています。また同時に、社会構造の変化に柔軟に適応するため、異分野の専門家とのコミュニケーションができるジェネラリストとしての実践的な能力も必要とされています。最先端の装置・設備を用いた総合学習型の実験や実習を通じて、化学系研究開発職としての実践的スキルを身に付けます。化学科理学部
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