福岡大学 大学案内2022
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専門教育科目関連教育科目商学部4年次卒業論文で学びを集大成するそれまでのゼミでの研究や実践行動から得られた知見を卒業論文にまとめ、4年間の集大成とする。0411年次△経営基礎ゼミナールⅠ,Ⅱ2年次3年次将来は科目の詳細›福岡大学 シラバス検索4年次Fukuoka University Guide 2022経 営会 計高度な専門力と豊かな人間力を備えたマネジメントリーダーまたは会計のエキスパート(注)◆印の科目は、「会計専門職プログラム」の学生が履修することができる。        ◇印の科目は、「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」の学生が履修することができる。  ☆印の科目は、「高校商業・情報科教員育成プログラム」の学生が履修することができる。コーポレートガバナンス(企業統治)の手法を修得● 企業の組織・管理・政策など、具体的な諸問題にアプローチ。経営分野では主に企業経営に関するさまざまなマネジメントを、会計分野では主に財務会計・管理会計・税務会計を学習。さらに、最近、その重要性が再認識されているコーポレートガバナンス(企業統治)に関するさまざまな手法を修得します。マネジメントのプロを育成する体系的学修Faculty of Commerce, Department of Business Management● 組織のマネジメントに必要な知識を培うことを目標に「中小企業論」や「経営組織論」「経営労務論」「工業経営論」「経営財務論」等を体系的に学修。国際的な企業発展や九州圏における経営の独自性なども学び、事業を多角的に考える能力を備えたマネジメントのプロを育成します。また、知的コンテンツ産業(ゲーム、映画、アニメなど)のマネジメントを学ぶ「クリエイティブ・マネジメントプログラム」があります。会計のエキスパートを養成する科目を開講● 会計分野では、まず「簿記原理」や「会計学総論」等を専門科目として履修した上で、経営陣やステークホルダーが財務情報を正しく認識するための、制度会計に関する基本スキルを身に付けます。また、「原価計算論」や「監査論」「経営分析論」「会計学特論」「税務会計論」等の科目から、企業を制度・理論両面からチェックする手法も学修。企業のグローバル化に対応し、諸外国の会計制度に関する科目も開講しています。さらに入学後に「会計専門職プログラム」にもチャレンジできます。◆◇☆2年基礎ゼミナール  ◇クリエイティブ・マネジメント演習Ⅰ,Ⅱ△2年専門ゼミナール△情報表現技術 △経営特別講義A,B△情報倫理 ●経営入門●経営学総論○経営戦略論○経営組織論○経営心理学○商学のための数学○商学のための統計学△クリエイティブ社会論●簿記原理○会計学総論○会社簿記○原価計算論△外書講読ⅠA,ⅠB△情報処理入門△情報処理基礎△海外交流ゼミナール△特別寄付講座A,B△インターンシップ△企業論△社会的企業論△中小企業論△経営管理論△生産管理論△経営労務論△ヒューマンリソースマネジメント△企業戦略論△特別講義A,B△憲法Ⅰ,Ⅱ△民法入門△民法総則△マクロ経済学△ミクロ経済学(2021年度入学生適用) ●必修科目 ○選択必修科目 △選択科目他学部の授業科目のうち商学部教授会が適当と認める授業科目他大学(短期大学を含む。)の授業科目のうち商学部教授会が適当と認める科目2・3年次専門を選びゼミに取り組む1年次の学びをベースに「経営」または「会計」の専門を選び、ゼミで研究や実践に取り組む。経営活動の仕組みを学び、マネジメントのプロを育成。企業の制度・理論を学び、会計のエキスパートを養成。△経営財務論△オペレーションズリサーチ△国際経営論△経営史△クリエイティブ・マネジメント論△プロジェクト・マネジメント論△マーケティング戦略論△マーケティングリサーチ△サービスマネジメント△サービスマーケティング△地域経営論△情報産業論△情報社会論△経営学特論△経済政策実践につながる「ゼミナール教育」や資格取得の「支援講座」を開講● 事業(家業)承継や企業経営に意欲的な学生が、少人数で実践的に学べる「専門ゼミナール」を開講しています(単位認定対象)。● 公認会計士、税理士、中小企業診断士、日商簿記検定1級などの資格取得を積極支援。「会計専門職プログラム」の他に、エクステ[3年専門ゼミナール] 「コンビニと会計」をテーマに、フランチャイズの会計処理について議論しています。ンションセンターによる資格取得講座(課外)の受講も奨励しています(P.093参照)。起業の可能性を高める学びを数々提供● 起業を意識する学生には、「オペレーションズリサーチ」や「経営シミュレーション」で戦略的意思決定のシミュレーション手法を、「国際経営論」や「アジアの経済・経営」で国際市場への進出手法を学ぶことを推奨。これらに各専門科目の学びにより培った知識と理論を応用し、起業の可能性を高めます。コーポレートガバナンス(企業統治)の手法を修得● 企業の組織・管理・政策など、具体的な諸問題にアプローチ。経営分野では主に企業経営に関するさまざまなマネジメントを、会計分野では主に財務会計・管理会計・税務会計を学習。さらに、最近、その重要性が再認識されているコーポレートガバナンス(企業統治:企業経営を監視する仕組みのこと)に関するさまざまな手法を修得します。△3年専門ゼミナールⅠ,Ⅱ◇クリエイティブ・マネジメント演習Ⅲ,Ⅳ△外書講読ⅡA,ⅡB △外書講読上級A,B △情報システム論△マルチメディア概論△特別講義E,F○財務会計論△国際会計論△監査論△税と生活△税務会計論△会計情報システム論△経営分析論△管理会計論△意思決定会計論△会計学特論△行政法Ⅰ △知的財産法 △経済法 △労働法 △税法ⅠA,ⅠB △会社法Ⅰ,Ⅱ △企業取引法 △企業取引決済法 △国際法総論 △経済統計論 △財政学 △国際経済学会計のエキスパートを養成する科目を開講● 会計分野では、まず「簿記原理」や「会計学総論」等を専門科目として履修した上で、経営陣やステークホルダーが財務情報を正しく認識するための、制度会計に関する基本スキルを身に付けます。また、「原価計算論」や「監査論」「経営分析論」「会計学特論」「税務会計論」等の科目から、企業を制度・理論両面からチェックする手法も学修。企業のグローバル化に対応し、諸外国の会計制度に関する科目も開講しています。さらに入学後に「会計専門職プログラム」にもチャレンジできます。△論文ゼミナール◆☆キャリア研修X,Y,Z△経営特別講義C,D△特別講義C,D△産業組織論A,B△経済学のための情報技術目標は「会計がわかる経営人」「経営がわかる会計人」。高度な専門知識と思考力を身に付ける。経営学科では「企業とは“ヒト・モノ・カネ”および“情報”の集合体である」ととらえ、それらを経営と会計の2分野からアプローチしてトータルに学修していきます。そして高度な専門知識と思考力、その2つを駆使して問題を解決していく能力、およびマネジメントリーダーに不可欠な豊かな人間性を身に付けていきます。その目標には2分野があり、「会計がわかる経営人」あるいは「経営がわかる会計人」の2つ。プロフェッショナルな経営者や起業家、公認会計士や税理士などの専門職を目指した、“目的意識”のある学びに取り組むことができます。学びの特色マネジメントのプロを育成する体系的学修● 組織のマネジメントに必要な知識を培うことを目標に「中小企業論」や「経営組織論」「経営労務論」「工業経営論」「経営財務論」等を体系的に学修。国際的な企業発展や九州圏における経営の独自性なども学び、事業を多角的に考える能力を備えたマネジメントのプロを育成します。また、知的コンテンツ産業(ゲーム、映画、アニメなど)のマネジメントを学ぶ「クリエイティブ・マネジメント・プログラム」があります。4年間の流れ 起業家(アントレプレナー)への夢もバックアップ1年次経営と会計の基礎を学修経営と会計、両分野の基礎学修から今後の学びの土台を構築。「経営基礎ゼミナール」で知覚する興味・関心を2年次の専門選択につなげる。専門教育科目カリキュラム商学部経営学科

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