工学共通科目専門教育科目工学部2年次各分野の基礎科目を重点的に学ぶ。これらの科目を通じて、社会における問題解決能力を養う。3・4年次各分野の応用・発展科目を学ぶ。豊富な選択科目から、各自の興味に合わせた学習を進めることができる。● 景観まちづくり系/景観や公共空間のデザインおよびまちづくり事● 流域システム系/河川工学や水資源工学に関する研究● 橋と耐震システム系/維持管理社会に向けた橋の維持管理法/● レジリエント防災系/地盤災害の予測手法の高度化と防止・低減・● 構造力学系/橋梁の終局強度解析・健全度評価に関する研究● 道路土質系/液状化対策や超軟弱地盤の改良技術の開発および廃棄物と建設発生土の有効利用に関する研究/道路舗装の最新技術に関する研究● 交通・都市システム系/交通システムや都市システムの計画・評価● 土木材料系/建設副産物の建設材料への有効利用に関する研究● 水理衛生工学系/国内外の廃棄物の処理処分と最終処分場の早● 水工学系/河川、沿岸域の水環境と防災ならびに水災害適応策にFaculty of Engineering, Department of Civil Engineering世界につながるJABEE認定教育プログラム● 本学科では「JABEE(日本技術者教育認定機構)」が認定する教育プログラムを提供しています。必要な科目を履修し卒業した者は、国際的に通用する修了証明が授与されるとともに、技術士(国家資格)一次試験が免除されます。実験実習科目の充実とインターンシップ● 1年次から、少人数グループで学ぶ実験実習科目が充実しています。3年次の夏には、希望の会社等での実務研0551年次2年次3年次科目の詳細›福岡大学 シラバス検索4年次Fukuoka University Guide 2022将来は地図に残る仕事を誇れるシビルエンジニアに●微分積分Ⅰ,Ⅱ●行列と行列式Ⅰ,Ⅱ△図学●力学A,C●統計△物理学A●建設景観学●建設材料学●環境工学概論●測量学●測量実習●社会デザインの力学基礎●工業数学●社会デザインとの出合い修=インターンシップを全員が行っています。この他、見学会や学外講師による講習会のメニューも充実しています。に関する研究/コンクリートの施工性に関する研究 期安定化およびリサイクルに関する研究関する研究(2021年度入学生適用) ●必修科目 △選択科目●物理学実験△化学A△化学実験△微分積分Ⅲ,Ⅳ●静定構造力学及び演習●不静定構造力学及び演習●基礎水理学及び演習●応用水理学及び演習●基礎地盤力学及び演習●応用地盤力学及び演習●社会基盤計画学●交通計画学●コンクリート工学●鉄筋コンクリート●建設施工学●地球環境工学●上下水道学●水理・環境実験●情報処理演習維持管理技術に関する研究△基礎防災学●橋梁工学●河川工学●地盤工学●都市計画●環境アセスメント△耐震工学・地震防災△水資源工学△防災・環境地盤工学△景観デザイン論△建設マネジメント学びや実務に自分の“興味”を大いに生かす● 本学科での学びはもちろん、シビルエンジニアとしての実務には、次のような“興味・関心”が大いに約5,800人の学科卒業生が学生を支援● 創立50年を超えた本学科の卒業生はおよそ5,800人にのぼり、全国各地の企業や官公庁で活躍して生かせます。①デザインに興味がある(インフラ整備には機能的かつ形態的なデザインが求められる)。②外国に関心がある(海外のインフラ整備の多くに日本のシビルエンジニアが参画している)。③後世に残る仕事がしたい(インフラ整備は地図や歴史に残る仕事そのもの)。④環境保全に貢献したい(これからのシビルエンジニアは環境保全の観点からのインフラ整備が求められている)。 ⑤アウトドアが好き(インフラ整備の現場には森林・河川・湖沼・海域などの保全にも深く関与している)。⑥数学やコンピュータが好き(設計業務に数学やコンピュータワークは不可欠)。⑦乗り物が好き(インフラ整備は鉄道網や道路も対象)。います。そのネットワークも強く、就職活動時の訪問対応をはじめ、後輩在学生へのサポートも熱心です。●構造・空間デザイン演習●材料・地盤実験●キャリアデザイン●キャリア演習●技術者倫理△廃棄物資源循環工学△実践測量実習△建設CAD△社会基盤の維持管理△工業火薬学△総合工業論[測量実習] 測量機械を使った測定を一人で行えるようトレーニングをしています。業の設計・計画・評価に関する研究地震に強いまちづくりとその対策/森林資源と木橋・木材利用 ●卒業論文安全で快適に暮らせるまちづくりとそのためのアイテムを創造する、 実践力を備えたシビルエンジニアを目指して。 社会デザイン工学科では、私たちが安全で快適に暮らせるまちづくりとそのためのアイテムを計画、設計、施工、管理するための理論や技術を学習します。JABEE認定のカリキュラムでは、構造工学、水工水理学、地盤力学、社会基盤計画学、建設材料学、環境システムの6分野に基礎から応用発展科目までがバランスよく配置されており、興味に合わせてより深く学べるようになっています。技術や理論だけでなく、景観や環境問題にも配慮できる次代の社会基盤をデザインできる実践力を備えたシビルエンジニアを養成します。学びの特色社会基盤をデザインするための実践的な教育● シビルエンジニアとは、都市や大規模施設から港湾や河川、道路や橋梁などに至る社会基盤(インフラ)の計画・設計・施工や管理を行う技術者です。その養成においては、各分野の基礎知識と技術を少人数制の実習・実験・演習などの体験を通じて習得することに重点を置いています。また、最新の機器を用いた実践的学習により、社会が求める現場対応力も身に付けます。4年間の流れ1年次社会人としての教養を身に付ける科目と合わせて、専門基礎科目とその導入科目を学ぶ。これらの科目により社会デザインの奥深さを知る。専門教育科目カリキュラム卒業論文の主な研究テーマ工学部社会デザイン工学科
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