福岡大学 大学案内2022
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工学共通科目専門教育科目工学部4年次卒業計画により専門性の追究目指す進路を踏まえた自分の興味や関心に合わせ、作品設計あるいは研究論文を選択し、専門性を究める。          総合コース設計・計画コース全コース共通構造コース● 建築構造物の耐震・免震・制震設計に関する研究● 建築および都市の歴史やデザインに関する研究 ● 環境・資源問題とコンクリートの技術開発に関する研究 ● 建築音環境・光環境の予測手法と制御技術に関する研究 ● 建築構造部材・骨組の挙動と構造性能に関する研究 ● 持続型居住環境の計画とデザインに関する研究 ● 環境デザイン的空間構成および建築イメージ的要素に関する研究 ● 都市・地域における物的環境と人間の生活行動に関する研究 Faculty of Engineering, Department of Architecture先進的な研究成果を教育にフィードバック● 耐震・免震・制震構造やシックハウス、環境やリサイクルに関する先進的な研究を実施。次代の建築技術6,000人を超える学科卒業生が学生を支援● 本学科の卒業生は6,000人を超え、全国各地で活躍しています。そのネットワークは強く、就職活動時の056●微分積分Ⅰ●行列と行列式Ⅰ△微分積分Ⅱ△行列と行列式Ⅱ●力学A●図学Ⅰ,Ⅱ△力学B△化学A,B●物理学実験△統計△化学実験●建築学概論●建築構造概論●構造力学の基礎Ⅰ●建築デザイン基礎Ⅰ,Ⅱ●住宅計画●建築環境学概論●情報処理演習△構造力学演習Ⅰ△造形実習Ⅰ ●構造力学の基礎Ⅱ,Ⅲ●建築構法●コンクリート工学●建築材料●建築設計Ⅰ,Ⅱ●建築計画Ⅰ,Ⅱ●意匠論Ⅰ ●建築環境学基礎△構造力学演習Ⅱ ●卒業計画●技術者倫理△建築防災△総合設計Ⅱ●地域計画△地域計画△地域計画1年次2年次3年次科目の詳細›福岡大学 シラバス検索4年次将来は人間・社会・建築を広い視野から見つめるアーキテクトへをリードする研究の成果は、教育にもフィードバックされます。訪問対応をはじめ、後輩在学生へのサポートにも熱心です。(2021年度入学生適用) ●必修科目 △選択科目△力学C△建築光環境△建築技術史△プログラミング基礎△測量実習△建築キャリアデザイン△西洋建築史△建築CAD△建築情報△造形実習Ⅱ 3・4年次3コース制による専門学習将来に関する希望と学業成績を考慮し、「総合コース」およびJABEE認定の「設計・計画コース」と、「構造コース」に分かれ、専門的な学習を進める。[建築音環境] 建築空間の音環境計画について理論と実践を学び、優れた空間を構築するために必要な環境設計技術を身に付けます。野での実践力を高めます。また、「JABEE(日本技術者教育認定機構)」が認定する教育プログラムも提供。必要な科目を履修し卒業した者は、修了証明が授与されるとともに、技術士(国家資格)一次試験が免除されます。【総合コース】総合的な知識と視野を培い、広く建築界で活躍できる人材を目指した学びに取り組みます。<JABEE認定教育プログラム>【設計・計画コース】美と機能を融合・両立させた建築および空間デザインのエキスパートを目指して学びます。【構造コース】建築に不可欠な強度計算に基づく構造設計と構造技術のエキスパートを目指して学びます。●鉄骨構造の基礎●建築法規●空気調和設備●都市環境管理学●集住建築論●鉄筋コンクリート構造の基礎●都市計画●構造計画●ランドスケープデザイン論●建築設計Ⅲ●意匠論Ⅱ●都市計画●建築設計Ⅲ●近代建築史●総合設計Ⅰ●意匠論Ⅱ●地震工学●鉄筋コンクリート構造の設計法●構造計画 ●鉄骨構造の設計法●骨組の構造力学社会のニーズを踏まえた3コース制● 社会のニーズを踏まえた3コースを設定。学生の個性や進路への志望に合わせ、総合力あるいは専門分●建築生産管理●建築学特別演習△建築材料性能計画△建築音環境△建築基礎構造△木質構造△総合工業論△建築衛生設備△建築実務演習△建築構造設計演習△日本建築史△地震工学△鉄筋コンクリート構造の設計法△鉄骨構造の設計法△建築構造演習・実験△骨組の構造力学△コンピュータ構造解析法△建築材料実験△総合設計Ⅰ△近代建築史△地震工学△鉄筋コンクリート構造の設計法△構造計画 △鉄骨構造の設計法△建築構造演習・実験△骨組の構造力学△コンピュータ構造解析法△建築材料実験△ランドスケープデザイン論●コンピュータ構造解析法●建築材料実験●建築構造演習・実験●近代建築史△都市計画△建築設計Ⅲ△総合設計Ⅰ△ランドスケープデザイン論△意匠論Ⅱ社会や人々のニーズ、自然環境との調和を踏まえた建築。それを計画・設計できるプロアーキテクトへの幅広い学び。建築学科では古代ローマの建築書の「強・用・美」という言葉のように、バランスの取れた専門家の育成を目指します。プロフェッショナルとよぶにふさわしい実力を持った建築家や建築技術者を目指して、基本的なことから専門的・実践的なことへと学生の力を着実に伸ばしていきます。学びの特色キーワードに「強・用・美」を掲げて学習● 「強・用・美」とは「建築とは美しく・使用のための機能に優れ・強固でなければならない」という意味であり、本学科では、それらに通じる基礎・基本を徹底的に学習します。4年間の流れ1・2年次人間形成と基礎学力の充実専門性と社会性が調和した人間形成および大学で建築学を学ぶのに必要な基礎学力の充実を目指して全コースで共通教育を学ぶ。専門教育科目カリキュラム卒業論文の主な研究テーマ工学部建築学科

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