学生支援学生生活■ 日本学生支援機構の奨学制度■ 福岡大学独自の奨学制度(2022年度の予定であり、変更となる場合があります。)日本学生支援機構奨学金の受給状況2021年2月現在、本学では10,132人が日本学生支援機構奨学金を受給しています。 (高校での予約採用・大学入学後の新規採用・進級時の継続採用・家計急変時の採用等の合計)[年次別内訳表]学生少額緊急貸付趣旨および資格1年次生545人2年次生316人趣旨および資格緊急(大学が「緊急」と認めた場合に限ります)に経済的な援助を必要としたときに少額を無利子で貸し付ける制度です。就職活動、急病その他不測の事態により、当座の出費に窮迫した場合などに利用できます。1口5千円、最高6口3万円まで借りることができます。ただし、3カ月以内に返還しなければなりません。※いかなる場合も保護者の承認が必要です。出願時期3年次生328人対象年次出願時期給付・貸与内容4年次生以上合計1,397人給付・貸与内容返還義務の有無返還義務の2020年度採用実績有無Fukuoka University Guide 2022085※これらの奨学金は応募条件等がそれぞれ異なります。事前に内容を確認してください。奨学制度の種別支給形態学年奨学制度の種別支給形態本学では日本学生支援機構奨学金への推薦および独自の奨学制度を実施しています。 その他にも地方自治体、民間育英団体が実施している奨学制度があり、広く利用されています。 本学学生の約5割がいずれかの奨学金を受給しています。 日本学生支援機構「給付奨学金」(修学支援新制度)日本学生支援機構「第一種奨学金」日本学生支援機構「第二種奨学金」給付奨学金第一種奨学金第二種奨学金合計福岡大学給費奨学金福岡大学未来サポート募金給費奨学金福岡大学有信会奨学金(無利子)(有利子)※他に家計が急変し、修学が困難になった場合に申請できる家計急変採用(給付)、緊急・応急採用(貸与)の制度があります。給付給付貸与(無利子)※他に学部独自の奨学金として「商学部第二部奨学基金(対象:商学部第二部)」「花嶋環境基金(対象:工学部社会デザイン工学科3年次以上)」があります。1,050人1,079人1,268人1,157人2,863人2,552人経済的に困難な学生を支援する新しい制度です。新しい給付奨学金の対象者は、大学へ申請することにより、授業料・入学金の減免を受けることができます。給付貸与特に優れた学生で経済的理由により著しく修学に困難がある者。別に定める貸与基準(学力・家計・人物・健康)を満たすことが必要。貸与優れた学生で経済的理由により著しく修学に困難がある者。別に定める貸与基準(第一種奨学金より緩やか)を満たすことが必要。課外教育活動において、極めて特異な能力を有し、かつ、優れた業績を示した者を育成する制度です。修学の意欲および能力があるにもかかわらず、経済的に修学困難な学生を援助する制度です。学部卒業見込みで原級歴のない最終学年次生であり、卒業単位まで20単位未満の学生に貸与する制度です。1,139人1,046人2,513人春と秋に在学採用の実施を予定しています。4月中旬4月中旬全学年(学部)12月全学年(学部)5月と11月最終学年次(学部)4月中旬給付月額は通学形態や支援区分によって異なります。月額は2万円から6万4千円まで、通学形態や家計基準によって選択できる金額が異なります。貸与開始:4月貸与期間:標準修業年限を限度(薬学部および医学部医学科は6年、その他の学部・学科は4年)月額は2万円から12万円まで、選択できる金額が異なります。月額12万円を選択した場合に限り、医学部医学科生は4万円、薬学部生は2万円の増額を希望することができます。貸与開始:4月~9月の希望月貸与期間:第一種奨学金に準じる。●60万円以内●単年度採用●30万円●単年度採用●50万円●期間:1年間学業成績ならびに日々の行いが特に優秀な学生を「特待生」として表彰する制度です。特待生には奨学金(30万円)が授与されます。全学部から約200人が選ばれます。208人892人4,160人1,104人4,575人2,204人10,132人なしありありなしなし卒業後10年以内で返還7人7人1人福岡大学特待生制度[対象年次 : 学部2年次以上]奨学制度
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